意味もなく

毎週更新するという目的のためだけに作られたブログ. メインになりました.

台湾でTOEICを受けた

日本人が台湾でTOEICを受けたメモ

TL;DR

台湾TOEIC最大の壁は中国語と暑さ.

動機

大学院入試でTOEICのスコアが必要なのでとりあえず時間のあるうちに実力を見ておこうと思いました.

申し込み

ネットでできました. 外国人はパスポート番号で申し込みます. 携帯電話番号も必須でした.

中国語名について

外国人は中国語名は入力しなくていいらしいですが, 私は気になったのでカスタマーサポートに電話して中国語名も登録してもらいました. 外国人が中国語名で登録した場合, 居留証がないと身分証明ができないそうで, 何回も念を押されました. 特に英語名だけでも困らなかったなと今は思います. 

当日

持ち物

受験票は無いです. SMSで受験地の連絡が来るので, 2Bの鉛筆かシャーペンと消しゴム, 身分証明書(パスポート或いは居留証)を持っていけば大丈夫でした. 荷物は試験会場によるかもしれませんが基本部屋の外に置いて行かなければならないので, 余分な貴重品を持っていきませんでした. 

会場について

通っている大学で受けることになっていたのですが, ソワソワしていたので入場開始予定時刻の1時間前についてしまいました.  これは大きなミスで, 待合室にはエアコンがなかったため,40度の部屋で1時間待つことになってしまい, 開始時刻には脱水で意識が朦朧としていました. 水やナトリウム補給できるものを一切持っていかなかったのも敗因です. 死ぬかと思った.

試験開始から終了まで

なんか外国人受験者は個別に英語のガイドラインがもらえました.また, 試験監督も私が外国人だと認識していたので, 一回一回私に状況を確認してくれて助かりました. 試験前のアンケートに答えている時点で脳が動いている感じがなかったので, 今日は諦めようと思いました. あと, 開始前に宣誓の文を書かされるのですが, 中国語で書く前提なので, 英語の文を正直に写すと書くスペースが足りなくなって頭を抱えることになりました. 問題は特に難しいというわけでもなく, これは己との戦いだなという感じでした. 私はリスニングの時点で体調が悪すぎて退出しようと思いましたが, なんとかリーディングも終わらせることができました. リーディングはもう本当に飽きてしまって, うだうだだらだら読んでたら結構時間が足りなかったです.

感想

人生で初めてのTOEICは散々な結果でした. もう少し体調を万全にしてこればよかったです. あと, 説明が全て中国語なのでそこで焦りました. もちろん確認はしてくださるのですが,それも中国語なので中国語がわからないと厳しい世界. 水かスポーツ飲料は会場内に持ち込めないとしても待ち時間があるので必須だと思いました. 実際今日も開始がかなり遅れていたので, 急いで会場に早めにつくより,涼しい場所で限界まで過ごして集合時間5分前くらいに着くようにするのが正攻法だと感じました. 熱中症ダメゼッタイ.